始まりは、コロナ禍でも
展開可能な事業という発想
2019年末から20年にかけコロナ禍の時代に突入すると、老人ホームやデイサービス事業は大きな影響を受けましたが、幼児教育事業はそれらと比べると少なく済みました。そこで、「幼児教育コペル」と同じ事業体である、児童発達支援教室の「幼児教室コペルプラス」にも参画しました。コペルプラスもコペルと同じ幼児教育ですが、子供全体の役10%が持っているとも言われている、発達障害を改善させるための支援にも興味を感じました。
幼児期からの取り組みは、
その後の可能性を広げることにもつながる
コペルのテーマである「脳が持つ可能性を維持させる教育」を、発達障害のある子供にも幼児段階から受けさせることで、小学校に上がる頃には普通科に通えるようになる可能性が高まります。そこでコペルプラスでは、子どもの知育を促す映像を見せるだけではなく、幼児教育事業であるコペルのノウハウを活かした専門的な教育を行うことで、子供の可能性を消させないための下地をつくります。すでに始まっている少子化の時代、発達障害のある子供たちが個性を発揮し、社会で活躍できることが重要です。コペルプラスも全国にFC加盟店を増やすための活動を行い、一人でも多くの子供が発達障害を乗り越え、その後の教育を通して他にはない可能性を花開かせてもらいたいと思っています。